VinePlus

0. preparation

0.1 require qt
(libGL.so.1)
Mesa-3.2.1-0vl1
Mesa-common-3.2.1-0vl1
Mesa-common-devel-3.2.1-0vl1
Mesa-demos-3.2.1-0vl1
Mesa-devel-3.2.1-0vl1
(libmng.so.0)
libmng-devel-0.9.2-1vl1
libmng-static-0.9.2-1vl1

0.2 require kdelib
arts-2.1-2vl1

1. 
qt-2.2.4-4vl1
qt-Xt-2.2.4-4vl1
qt-designer-2.2.4-4vl1
qt-devel-2.2.4-4vl1
qt-static-2.2.4-4vl1

2. 
kdesupport-2.1-2vl1
kdesupport-devel-2.1-2vl1

3.
kdelibs-2.1-2vl1
kdelibs-devel-2.1-2vl1 
kdelibs-sound-2.1-2vl1
kdelibs-sound-devel-2.1-2vl1

4.
kdebase-2.1-3vl2

5.
kde-i18n-Japanese-2.1-ja-0vl1

6. random
kdeadmin-2.1-2vl1
kdebindings-2.1-0vl1
kdegames-2.1-3vl1
kdegraphics-2.1-2vl1
kdemultimedia-2.1-2vl1
kdenetwork-2.1-2vl2
kdenetwork-ppp-2.1-2vl2
kdepim-2.1-1vl1
kdesdk-2.1-0vl1
kdetoys-2.1-1vl1
kdeutils-2.1-1vl1
koffice-2.0.1-1vl2


(memo)
日本語対応KDE2.0の環境を構築するのに、最低限必要なものは、 

      qt
      kdesupport 
      kdelib 
      kdebase 
      kde-i18n-ja 

となっています。それぞれこの順番でインストールしなければなりません。
(kde-i18n-jaはメッセージを日本語化するのに必要なだけで、いつインストールしても構いません)
その他の 

      kdeutils 
      kdeoffice 
      kdeadmin 
      kdegames 
      kdegraphics 
      kdemultimedia 
      kdenetwork 
      kdepim 
      kdetoys 

はインストールする順番はありませんので、好きな順にインストールしたり、
要るもの だけをインストールすることが可能です。


●日本語フォントの設定(~/.qti18nrc)
フォントの設定

「KDE の起動が遅い! アプリケーションの動作が重い!」
よくこのような苦情が寄せられます。
→ 起動にどれくらい時間がかかるかの目安

フォントの設定を適切に行わないと上記のような症状が発生します。
ホームディレクトリに .qti18nrc というファイルを作って 以下の内容を記述してみてください。

    * .qti18nrc ファイルの詳細に関しましては こちら をご覧ください。
    * フォントを一覧から選びながら対話的に設定を編集することも可能です。
      こちらのスクリプトをご利用ください。

.qti18nrc の書き方

$(HOME)/.qti18nrc では各行に Qt でのフォントファミリに続いて、 XFontSet を構成するのに必要な
iso8859-1 以外のフォントの XLFD を ',' で区切って書きます。 行末に '\' がある場合、改行を入れ
て次の行に続きを書くことができます。 例えば以下のように指定します。

Courier		-*-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
		-*-fixed-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
Helvetica	-dynalab-dfkoin-w4-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
		-dynalab-dfkoin-w4-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
*		-ricoh-gothic-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0201.1976-0, \
		-ricoh-gothic-*-*-*--*-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0

上から順にワイルドカードでマッチングを行って最初にマッチしたものが使われます。
最後に "*" でデフォルトのフォントを指定しておくと良いでしょう。

設定例につきましては こちら をご覧ください。

フォントを一覧から選びながら対話的に設定を編集することも可能です。
こちらのスクリプトをご利用ください。

●KDEの起動(startkde)
インストールすると $KDEDIR/bin/ に“startkde”というスクリプトができます。
これは KDE の起動スクリプトになっています。

   1. コンソールから“xinit”を実行して X を起動し、“startkde &”を実行して下さい。
      ただしこの場合 login ウィンドウが残りますので、それは消さないでおいて下さい。
   2. ~/.Xclients に以下を記述
      
      #!/bin/sh
      export XMODIFIERS="@im=kinput2"
      kinput2 &
      startkde
      そして“chmod 700 ~/.Xclients”として実行可能にします。
      これでコンソールから“startx” (注 startkdeではありません) として起動するはずです。
      面倒なようですがこちらの方が後々楽でしょう。

●KDE起動後の設定
初回起動時は英語になっています。これを日本語に変えるには、
『Kメニュー』==>『コントロールセンター』の
『個人設定』==>『国と言語』の 国を『Asia & Oceania』==>『japan(ja)』にして、
kdeを再起動します。

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